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お客様からも、会社の後輩からも、選ばれて、頼られる営業になるよう努力する。 大阪本社 販売2部 水本 悠介

アットホームな環境で伸び伸びと成長。

水上に就職したのは、大阪本社で開かれた説明会に参加したときに社内に活気があふれていたからです。オフィス全体がアットホームな雰囲気だったし、面接を受けていても楽しくて、とても良い印象を受けました。入社してからも、その印象の通り、上司や先輩の方々とすぐに打ち解けて、社内の人間関係でストレスを感じたことはありません。みんな面倒見がよくて、仕事で苦戦していると、何も言わなくても横から助けてくれます。とてもありがたいのですが、今は私も後輩を指導する立場なので、甘えすぎないようにしなくてはと、気を引き締めています。新入社員は倉庫で在庫管理や品出しの仕事を3年間経験しなければなりません。早く営業に出たがる人もいますが、私は倉庫の仕事が面白かったですね。商品知識を身につけることができたし、どこのお客様がどんなものを買っているのかも学びました。その経験が、日々の営業に活きています。

お客様との信頼関係が仕事の喜び。

私の担当地区は、奈良と三重です。奈良へは日帰りで月に2回、三重へは3泊4日で月1回出張して、集中的にお客様を回っています。何度も通ううちに、お客様とも次第に仲良くなって、信頼関係を築けることが、ルートセールスの面白さです。個人商店のようなお客様は、大きな会社と違って義理人情に厚いんです。あるお客様は、私の売上が厳しい月に、店中の棚を全部チェックして、在庫の薄い商品を探して発注してくださいました。お客様にそこまでしていただけるなんて、この仕事をしていて良かったと心から思いました。日頃から誠心誠意、お客様のために努力すれば、自分にきちんと返ってきます。急ぎの配送に対応するほか、見積もりを依頼されたら30分以内にお送りするなど、お客様から選ばれて、頼られる営業を目標にがんばっています。

「さすが水上さん」と言われる誇らしさ。

ルートセールスは営業先が決まっているので、売上はあまり変わらないだろうと思っていました。でも、実際は建設業界の市場環境や季節、消費者のトレンドによって変化します。そこに自分なりの発想や工夫で売上を伸ばす余地があるから楽しい。たとえば、こまめにお客様の倉庫の様子を見て、前と違う商品が入っていたら「前の何が悪かったのか、新しいもののどこがいいのか」についてヒアリングします。代替になる商品を探して提案するほか、商品開発会議に持ち込むことで新しい商品企画の材料になるからです。取引していないメーカーさんの商品でも、評判のいいものがあれば仕入れてみます。「お客様の欲しいものをお届けする」という姿勢が全社に徹底しているんですね。豊富な在庫も大きな強みで、「こんなものは置いてないだろうな」と思いながらお問い合せしてきたお客様に「すぐにお届けできます」と返答できる。「さすが水上さんだね」と言われると、営業として誇らしい気持ちになります。

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